旬のたけのこ。下処理・アク抜きは少し手間ですが、難しく考えることはありません。
茹でてしまえば、昆布水に浸けて冷蔵庫で美味しく保存。
食べたい時に、魚醤ベースのタレにサッとマリネして、カラッと揚げ焼きにすれば最高の春の味が楽しめます!
フレンチのシェフが探求する【たけのこの一番美味い食べ方】仕上げの○○で格上げレシピ
材料(約2人分)
- たけのこ 1本
- 米ぬか 約20g
- 塩 水分に対して2%くらい
- 唐辛子 1本
- 白胡椒 10粒(ホール)
- ☆魚醤 大さじ2
- ☆酒 大さじ2
- ☆ニンニク 1かけ(すりおろし)
- ☆生姜 5g
- 米粉:コーンスターチ 1:1
- 米油 適量
- バター 15g
- パセリ・レモン お好みで
作り方
- たけのこは水洗いして、下の乾燥している部分と穂先をカット。
半分にカットして、米ぬか・塩を入れた水で茹でる。
- 沸騰したら一度アクを取り、唐辛子・白胡椒を入れて蓋をし、さらに約1時間弱火で茹でる。
たけのこに火が入ったことを確認したら、水洗いして米ぬかを落とす。
保存する場合はこの状態で昆布水につけて冷蔵庫へ。
- 皮を剥いて適当な大きさにカットする。
ボールに☆を合わせ15分程たけのこを漬け込み下味をつける。
- 3の液を濾し、米粉とコーンスターチの衣をまぶす。
- 160度くらいの米油(またはサラダ油)で5〜10分じっくり揚げ焼きにする。
最後にバターを入れる。
- 黒胡椒と塩を振り、お好みでパセリとレモンを散らして完成。
ボナペティ♪
カリッとした食感の歯ごたえと、たけのこの風味が旬を全開に感じる味わい。
最後にバターを少し後入れすることで、グッと香り高く仕上がるのでポイントです。
もちろん水煮でも作れますが、旬のうちはフレッシュで作るとより美味しいのでオススメ。
薄い姫皮は浸けておいた昆布水とタレでたけのこ御飯にすればまた旨し。
ぜひ参考にしてみて下さい!
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