夏先取りの彩り野菜を使って作る、鶏もも肉のバスケーズ。
バスケーズとは、フランス南西部バスク地方の家庭料理です。
知る人ぞ知る【本当に美味しい】フランスの家庭料理『鶏肉とピーマンのピリ辛煮込み』
材料(約4人前)
- 鶏もも肉 2枚
- 玉ねぎ 1/2個
- パプリカ 1個
- ピーマン 2〜3個
- 生ハム 2枚
- ニンニク 1かけ
- トマト 1個
- タイム 2枝
- 白ワイン 50〜60ml
- 水 100ml
- オリーブオイル 50ml
作り方
- 鶏肉は気になる筋や脂を取り除き、塩を振っておく。
玉ねぎ・パプリカ・ピーマン・生ハムを少し厚めのスライスにカット。
トマトは湯むきして角切りにカット。ニンニクもスライスしておく。
- 鶏肉は4等分くらいにカットして、フライパンで皮目から中火でカリッと焼いていく。
- 火が入る手前で一度バットに引き上げる。
フライパンのオイルは取っておき一度フライパンの汚れを拭う。
- 生ハム、ニンニクの順番で3のオイルを使って炒める。
- 玉ねぎを加えて塩を振り、少ししんなりするまで炒める。
- さらにピーマン・パプリカも加えて炒める。
- 少ししんなりしたら具材を端に寄せ、トマトを加え水分を飛ばす。
タイムの葉もちぎって加える。
- トマトペーストも同じように先に水分を飛ばして全体と合わせて、鶏肉を戻す。
- 白ワインと水を加えて蓋をして3分ほど蒸し焼きにする。
- ピマンデスペレット(バスク地方の唐辛子)または一味唐辛子を加えて、オリーブオイルをまわしかけて完成。
ボナペティ♪
素材の味だけで旨味がしっかりとしていて、爽やかなスパイシーさがたまらない美味しさ。
フライパン一つで作れるし、難しい工程はありませんので、ぜひ参考にして作ってみて下さい!
フライパン一つで作れるし、難しい工程はありませんので、ぜひ参考にして作ってみて下さい!
コメント