【クリスマスの骨付きローストチキン】鶏肉の皮をパリっと焼いて即席ソースまで仕上げるレシピがこちら

ちょっと特別な日に作りたい、骨付きローストチキンの作り方。

材料（約1人前）

骨付き鶏もも肉　1枚
ニンニク　　　　2かけ
ジャガイモ　　　1個
人参　　　　　　1/2本
セロリ　　　　　1本
マッシュルーム　4個
ローズマリー　　適量
チキンブイヨン　100〜150ml
バター　　　　 1かけ
イタリアンパセリ・黒胡椒　適量

作り方

骨の先の部分をハサミでカットし、気になる油や皮や筋は外しておく。皮目に切り込みを入れ、両面に塩をまぶし手で馴染ませる。叩いて香りを出しやすくしたニンニクとローズマリーをバットに乗せた鶏もも肉に乗せて、ラップをして20分ほどおく。
　
ジャガイモ、ニンジンの皮を剥き1センチ幅程度の輪切りに。セロリは皮を剥き斜めにカット。マッシュルームは半分にカットする。カットした野菜に軽く塩を振っておく。
鶏肉の水分をキッチンペーパーでしっかり拭う。フライパンにオリーブオイルを引き、中火で肉と野菜を焼いていく。鶏もも肉は皮目を下に入れ、ジャガイモ、ニンジン、セロリを周りに並べたら、先ほど使ったローズマリーとニンニクも加える。クッキングペーパーを被せ、重石を乗せて鶏肉に均一な焼き色をつけていく。
　
4,5分で一度重石をどかし、火の入り具合をチェック。野菜を裏返す。再び重石を乗せ、さらに4,5分、合計で10分程度火を入れる。ローズマリーと、火の入りやすいニンニク、セロリを引き上げ、空いたところにマッシュルームを並べる。鶏もも肉もひっくり返す。
鶏もも肉が香ばしく焼けたら、野菜はそのまま、鶏もも肉だけ引き上げる。フライパンに残った油は一度キッチンペーパーで拭き取り、フライパンにニンニクとセロリを戻して、チキンブイヨン、バターを加える。鶏もも肉を皮目を上にして戻し入れ、身に液体に馴染ませる。
液体とバターが程よく乳化してとろみが付いたらパセリを加え、盛り付け、お好みで胡椒をふって、完成。