クリスマスにもおすすめ簡単レシピのスイーツ、とろけるチョコのフォンダンショコラの作り方。
混ぜて焼くだけで美味しく作れます。
そこから温度に少し気を配って、丁寧に混ぜることで、レストランのような滑らかな口当たりに。
ワンランク上の美味しさに仕上がります!
【混ぜて焼くだけ】ワンポイントで驚く程なめらかな美味しさ 濃厚チョコスイーツ|シェフの簡単おうちデザート|Fondant Au Chocolat
材料(直径6cmセルクルで約7~8個分)
- 全卵(Egg) 4pieces
- グラニュー糖(Granulated sugar) 200g
- チョコレート(Chocolate) 160g
- バター(Butter) 150g
- 薄力粉(Cake flour) 60g
- 粉糖(Powdered sugar) 適量
- お好みでトッピングにバニラアイス・イチゴ・ブルーベリーなど
作り方
- チョコレートを刻む。
因みに今回私が使ったのはTOMIZのクーベルチュールエキストラビターcacao65%です。
- 卵をボールに割りグラニュー糖を入れて混ぜ合わせる。
湯煎にかけて人肌温度くらいに温める。
- 2を湯煎から外し、次にチョコとバターを湯煎にかけて溶かす。
空気を入れないようにすることと、温度が高くなりすぎないように気を配ると良いです。
- 3に2を加え混ぜる。
この時も空気が入らないように注意。中心を小刻みに混ぜ、ゆっくり外側に向かうイメージです。
- 滑らかになったら薄力粉をふるい入れさらに混ぜる。
- 型を用意する。
私は今回直径6cmのセルクルを使用したので、クッキングペーパーを20cm×4.5cmにカットして、オイルを塗って貼り合わせました。
耐熱皿にバターを塗ったりして代用できます。
- 5を絞り袋に入れて、1個あたり約80g〜90gほど絞る。
- 200度に余熱したオーブンで約10分〜15分焼く。
焼けたら2〜3分置いて余熱で火入れ。 - お皿に盛り付けて、お好みでトッピングを添える。
ボナペティ♪
フォークを入れると溶け出す熱々のチョコと、バニラアイスの組み合わせは反則の美味さ。
因みにフォンダンショコラという名前のデザートは19世紀頃から存在していたものの、今のようなチョコが溶け出すものとなったのは約30年ほど前。その原型はフランス料理の巨匠・Michel Brasシェフの「クーランオショコラ」と言われています。
チョコ好きの方はぜひ一度、作ってみて下さい!
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