サリュ。
シェフのジョージです。
スーパーに並んでいる茄子を見て、不思議と鰻の蒲焼きが食べたくなりました。
鰻だと手が出しづらいですが茄子なら良いですよね。
多少買いすぎても他の料理にも使えるし。
今回は鰻重に勝るとも劣らない
茄子の蒲焼き丼を作っていきます。
見た目もかなり似てます。
ナスによるウナギへの挑戦状
材料 (約3人前)
- 茄子 6本
- バター 約20g
- ☆ニンニク(微塵切り) 2かけ
- ☆生姜(擦りおろし) 1かけ
- ☆ニンニクの芽 適量
- ☆醤油 20ml
- ☆赤ワイン 100ml
- ☆みりん 20ml
- ☆はちみつ 20g
- 塩・胡椒・小麦粉・片栗粉 適量
- 山椒 お好みで
作り方
- 茄子を洗ってヘタとガクを取る。
- 直火で焼いて焼き茄子にする。
- 氷水で冷やし皮を剥く。
- 離れないよう半分に開き、形を鰻の蒲焼きのように整える。
- 塩・胡椒・小麦粉を振る。
- オイルを引いて強火でしっかりと焼き目を付ける。
小麦粉と反対の面に片栗粉(小麦粉でもOK)をふるう。
- 茄子は一度引き上げたらフライパンの汚れを拭い、バターを入れる。
☆の材料を入れソースにする。
- 茄子を戻し煮ふくませる。
- ご飯の上に乗せて、完成。
お好みで山椒を振る。
ボナペティ♪
見た目は鰻丼にしか見えませんが、食べるとしっかり茄子。
焼きなすの香りが食欲をそそり、食べ始めると止まりません。
赤ワインを使って、フランス料理にある「鰻のマトロート」からもアイデアを引っ張ってきたので、
全体的にコクがしっかりと感じられ、旨味の強い丼になってます。
良かったらぜひ試してみてください。
全体的にコクがしっかりと感じられ、旨味の強い丼になってます。
良かったらぜひ試してみてください。
ワイルド代表ロッジのスキレットはこちら。
それじゃ、また次回。
アビアントー!
アビアントー!
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